2008年09月23日

世界遺産 北米編 150 ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ (カナダ)


Head-Smashed-In Buffalo Jump.png

アルバータ州のポーキュパイン・ヒルにある崖。
崖の幅は300mに渡り、高さは約18m。
崖の下には、バッファローの骨が多く残されています。

Head Smashed-In Buffalo Jump.jpg

さらに

バッファロージャンプ 1.jpg

ここから落ちたらやっぱりダメですよね!

ブラック・フット族

ブラック・フット族テント(再現).jpg

もちろん再現シーンです!

【ミニ知識】
なぜこの土地にバッファローの骨が崖下に堆積しているかといえば、
この付近に住んでいた先住民であるブラック・フット族が、
崖の上にバッファローを追い詰めて、崖から突き落として
バッファローを仕留める狩猟を知恵として知っていて、
実際に実行していたからなのです。

HP Head-Smashed-In Buffalo Jump  (英語)

HP UNESCO Head-Smashed-In Buffalo Jump (英語)

1981年に世界遺産(文化遺産)に登録される。[6/14]  
posted by ついてるレオ at 19:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 世界遺産 北アメリカ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
崖をうまく使っていたのですね・・

  凄い・・でも 高い(笑)から怖い

  景色は最高に綺麗です!!
Posted by ひとみ!! at 2008年09月23日 21:59
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