2008年10月04日

世界遺産 北米編 154 グロス・モーン国立公園  (カナダ)


カナダ大西洋側のニューファンドランド島にある国立公園

ウェスタン・ブルック・ポンド Western Brook Pond

Western Brook Pond.jpg

氷河期2万5千年前から1万年前にかけて
氷河の侵食で形成されたフィヨルド湖ですね。

テーブルランズ

トラウトリバー(Trout River)の町と
ウッディーポイント(Woody Point)の町の間に広がる台地

Tablelands.jpg

ニューファンドランド島でも珍しい不毛の砂漠のような場所
数億年前にプレート衝突によって地下から地上へ噴出した
マントル起源の岩盤、カンラン岩がむき出しになっている。

【ミニ知識】
国立公園の名はグロス・モーン山(標高806m)が起源です。
フランス語で「孤立した大きな山」あるいは「大きく憂鬱な(山)」の意味です。

グロス・モーンは、北米大陸の東岸に伸びるアパラチア山系の延長線上にあり
ニューファンドランド島の西岸に横たわるロングレンジ山脈の一部をなす

HP Gros Morne National Park (英語)

HP UNESCO Gros Morne National Park (英語)

1987年に世界遺産(自然遺産)に登録される。[10/14]

posted by ついてるレオ at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産 北アメリカ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック