2008年10月10日

世界遺産 北米編 158 リドー運河 (カナダ)


オタワ川が流れるオタワ市とオンタリオ湖畔のキングストン市とを結ぶ運河

リドー運河 Rideau Canal

リドー運河 カナダ.jpg

冬のようす

Rideau Canal in winter.jpg

世界最長のスケートリンクぴかぴか(新しい)になります。

【ミニ知識】
米英戦争の直後、イギリスの植民地であったアッパーカナダは
アメリカ合衆国の軍事的な脅威に備えて、アメリカの侵攻を
阻止するための要塞と領土を守るための運河を数多く建設した。
そのうちのひとつがリドー運河で、当初はモントリオールと
キングストンの区間を結ぶ物流輸送ルートを確保するのが目的であった。

リドー運河は北アメリカで最も古くから使われている運河で、
1832年に開通して以来、現在でも使われている。
リドー川やカタラクイ川のほかいくつかの美しい湖を経由する。

カヌーや沿道のサイクリングなどアクティビティも盛んである。

HP Rideau Canal National Historic Site of Canada(英語)

HP UNESCO Rideau Canal(英語)

2007年に世界遺産(文化遺産)に登録される。[14/14]

posted by ついてるレオ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産 北アメリカ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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