2008年11月14日

世界遺産 オセアニア編 177 テ・ワヒポウナム ― 南西ニュージーランド (1) (ニュージーランド)


LocMap_of_WH_Te_Wahipounamu.png

テ・ワヒポウナムは、マオリ語で「グリーンストーン(翡翠)の産地」。
クック山など大きな山が広がり、サザン・アルプス山脈を形成し
壮大な光景が広がる。

フィヨルドランド国立公園 Fiordland National Park

フィヨルランド国立公園.jpg

ニュージーランドの南島の南西部角を占めている国立公園
ニュージーランド最大の国立公園(12,500 km2)であり、
ワヒポウナム世界遺産の大部分を占めている。

ミルフォード・サウンド Milford Sound

1万4千年前の氷河期に形成されたフィヨルド
原住民のマオリ族の言葉で、ピオピオタヒ「最初のツグミ」の意味です。

タスマン海 ミルフォードサウンドの入り口

タスマン海.jpg

スターリンフォール

スターリンフォール.jpg

迫力ある滝

ミルフォード・サウンド.jpg

クルーズの旅です

(続く)

【ミニ知識】
フィヨルドとは、氷河に侵食されたU字型の深い谷に
海水が浸入してできた地形のことをいいます。
ミルフォード・サウンドはタスマン海から15キロ内陸まで続いており、
1200メートル以上の断崖絶壁に囲まれています。

茂った多雨林がその絶壁に生えている一方で、
海中にはアザラシ、ペンギン、イルカなどが
頻繁に出現し、稀にではあるがクジラの目撃もある。

HP UNESCO Te Wahipounamu – South West New Zealand(英語)

1990年に世界遺産(自然遺産)に登録される。[1/3]
posted by ついてるレオ at 11:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 世界遺産 オセアニア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント


なんて綺麗〜なんでしょ〜(^^♪

 キラキラ輝いてますねっ☆

 滝も凄いパヮ〜ありそう!!
Posted by ひとみ at 2008年11月14日 14:46
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