
【ミニ知識】
大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶
中国唐末の明州(浙江省)に実在したとされる異形の僧です。
この僧の本来の名は「釈契此(しゃくかいし)」!
常に袋を背負っていたことから、布袋(ほてい)という俗称が
つけられたそうです。
「雪の中で横になっていても布袋の身体の上だけには雪が積もっていなかった」
「人の吉凶を言い当てた」などという類の逸話が伝えられる。
彼が残した偈文に
「弥勒真弥勒、世人は皆な識らず、云々」という句があったことから
「布袋は弥勒の垂迹つまり化身なのだ」という伝聞が広まったと言われます。
写真: 布袋像 萬福寺(まんぷくじ) (京都 宇治市)
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