2009年06月04日
マザー・テレサ
カルカッタで始まった貧しい人々のための活動は、
今や全世界に広められていますね
【ミニ知識】マザー・テレサ(1910〜1997)
オスマン帝国領 コソボ州(マケドニア)生まれ。
カトリック教会の修道女。修道会「神の愛の宣教会」の創立者。
宗派を問わずにすべての貧しい人のために働きました。
1979年に受けたノーベル平和賞。
テレサは受賞者のための晩餐会の出席は断ったが、
賞金192,000ドルはカルカッタの貧しい人々のためにうけとった。
賞金を受け取ったとき「このお金でいくつのパンが買えますか」と
いったと言う。
そのときのインタビュー
「世界平和のためにわたしたちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられた。
テレサの答えはシンプルなものであった。
「家に帰って家族を大切にしてあげてください」
テレサ語録
「愛の反対は憎しみではなく、無関心」
「この世で最大の不幸は戦争や貧困などではない。
寧ろそれによって見放され、“自分は誰からも必要とされていない”と感じる事」
「銃や砲弾が世界を支配してはならない。大切なのは愛である」
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