セーヌ川の右岸に位置する世界最大級の美術館


『モナ・リザ』 レオナルド・ダ・ヴィンチ (1503-06)

ルネサンスに華やぐイタリアが生んだ、もっとも偉大な画家レオナルド・ダ・ヴィンチが
描いたこの世でもっとも有名な絵画!一方で、謎の多い一枚ですね!
『ナポレオンの戴冠』 ジャック=ルイ・ダヴィッド (1805-07)

典礼服に身を包んだナポレオンが、妃ジョゼフィーヌに冠を授けようとする
歴史的瞬間を描いた大作です。場所はパリのノートルダム寺院です。
『民衆を導く自由の女神』 ウジェーヌ・ドラクロア (1830)

ロマン派を代表する画家ドラクロア。フランスで七月革命が勃発した1830年に、この作品を描いた。
画家は、三色旗を掲げた「自由の女神」が民衆を率いて進むという描写で"革命"を大胆に表現して
います。
夜景

【ミニ知識】ルーヴル美術館 (フランス)
創立者はナポレオンの外交官であったヴィヴァン・ドゥノン
ルーヴル美術館は、ルーヴル宮殿の大部分を占めている。
建物は、1190年にフィリップ2世(フィリップ・オーギュスト)が パリ防衛のための城砦を
築いたのに始まる。 ルネサンス様式の宮殿に改築された16世紀のフランソワ1世の時代から
ナポレオン3世の時代まで実に3世紀以上を費やして完成した壮大な建物で
16世紀以降、近代までのフランス建築ならびに装飾の粋を集めるものである。
フランソワ1世以後の歴代王室の収集品を基として、 フランス革命後の
1793年8月10日にフランス共和国により公開された。
「パリのセーヌ河岸」として、1991年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。
(参考)【ブログ】ついてるレオさん"Happy Life" 3回シリーズ
世界遺産 ヨーロッパ編 94 パリのセーヌ河岸(1)(フランス) (6 5 2008)
世界遺産 ヨーロッパ編 94 パリのセーヌ河岸(2) (フランス) (6 6 2008)
世界遺産 ヨーロッパ編 94 パリのセーヌ河岸(3) (フランス) (6 7 2008)
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