2009年06月13日
メトロポリタン美術館
通称"MET"(メット) ニューヨークにある世界最大級の美術館ですね
『シャルパンティエ夫人と子供たち』 オーギュスト・ルノアール (1878)
「ルノアールは成功したようだ。よかった。貧乏ってやつはつらいからね……」画家ピサロ
20代後半からの印象派時代はほとんど評価されなかった画家ルノアールであったが、
34歳のある日、パリ有数の出版社主シャルパンティエとその夫人に出会う。
著名人が集う夫人のサロンは当時、パリでも第一級の社交場であった。
ルノアールが官展出品のため、渾身の力をこめて描いた絵
"画家の人生を変えた一枚の絵"です。
『サンタドレスのテラス』 モネ (1867)
印象派の旗手モネが、家族とともに訪れた北フランスの保養地サンタドレスで描いた作品です。
『水差しをもつ若い女』 フェルメール (1660年頃)
レンブラントと並び、17世紀のオランダを代表する画家フェルメールの代表作。
「窓から差し込む光」はフェルメールの典型的なテーマですね。
【ミニ知識】メトロポリタン美術館 (アメリカ合衆国)
1870年開館。基金による購入や、さまざまなコレクターからの寄贈によって
現在では絵画・彫刻・写真・工芸品・楽器など、古今東西、あらゆる
時代、地域、文明、技法による作品を収集している。
300万点の美術品を所蔵する名実ともに世界一の美術館のひとつです。
☆地図情報
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素敵な美術館、生きてる間に
絶対に行きたいな・・・
と思わせるレオさん
ありがとうxありがとうxありがとう