2007年11月05日

中国の世界遺産11 承徳(チョントー)避暑山荘と外八廟


LocMap_of_WH_Mountain_Resort.png

中国、河北省、承徳市にある離宮
避暑山荘は、宮殿区と風景区の二大部分に分けられ、
風景区は、湖景区、平原区、山景区に分かれている。

湖景区

湖景区.jpg

平原区

平原区.jpg

避暑山荘からの外八廟

避暑山荘からの小ポタラ宮.jpg

HP Ancient Building Complex in the Wudang Mountains(英語)

【ミニ知識】
清の皇帝が、かつての首都である奉天(瀋陽)へ行き来する際、
立ち寄る場所として87年間にわたり整備された離宮である。
この離宮の整備にあたっては蘇州の寒山寺などがモチーフにされている。
その周りには寺廟が周りを取り巻いている。これを外八廟という。
外八廟にはポタラ宮をモデルにして建造された
普陀宗乗之廟(ふだしゅうじょうしびょう)があり、
外八廟はチベット様式と中国の様式を折衷した代表的様式として知られる。

1994年世界遺産(文化遺産)に登録される。
posted by ついてるレオ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産 中国編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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