2008年06月03日

世界遺産 ヨーロッパ編 92 ポン・デュ・ガール(ローマの水道橋)(フランス)

フランス南部・ガール県

LocMap_of_WH_Pont_du_Gard.png

ガルドン川に架かる水道橋

ポン・デュ・ガール.jpg

ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、
古代ローマ時代・紀元前19年頃にアウグストゥス帝の腹心
アグリッパの命令で架けられたと考えられている。

【ミニ知識】
三層構造の石造アーチ橋で高さ49メートル、長さは275メートルである。
最下層6アーチ、中層11アーチ、最上層35アーチとなっており、
最上層にモルタルを用いた導水管が設置されている。
最下層は1747年に拡張され道路になっている。

HP Pont du Gard (Roman Aqueduct) (英語・フランス語)

1985年に世界遺産(文化遺産)に登録される。[14/31]
posted by ついてるレオ at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産 ヨーロッパ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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