2007年03月15日
世界遺産 アジア編 5 香の道/ネゲヴの砂漠都市群(イスラエル)
ネゲヴ(Negev)はイスラエルの南部地方を指す。
「香と香料の道」と言えば、紀元前960〜925年頃に、
アラビア南部のイエメンにあったとされるシバの女王の国から
ソロモン王のもとへ黄金と香料が贈られたという記述にもとづく、
伝説的な道!イスラエルでは、香は神への捧げ物やなどに使われる貴重な必需品であった。
写真&HP UNESCO Incense Route - Desert Cities in the Negev(英語・フランス語)
2005年に世界遺産に登録される。
【追伸で〜す】
次回は、再び世界遺産 ヨーロッパ編にもどり、イタリアを紹介します!
2007年03月14日
世界遺産 アジア編 4 聖書のテル群=メギド、ハツォール、ベールシェバ(イスラエル)
中東地域には遺跡丘(テル)と呼ばれる遺構が重なって出土する場所が多くあり、旧約聖書に記載された地名と時代を頼りに記載された都市と同定されたものも多い。
聖書のテル
写真&HP UNESCO Biblical Tels - Megiddo, Hazor, Beer Sheba(英語・フランス語)
2005年に世界遺産に登録される。
2007年03月13日
世界遺産 アジア編 3 テル=アビブの白い町=近代運動(イスラエル)
イスラエルにある大都市。
20世紀初頭、旧約聖書にも登場する古い港町ヤッフォの北の砂漠に、
ヨーロッパから少数のユダヤ人家族が入植し、今では高層ビルが立ち並び、
各国の大使館やマスコミ、企業や大学、美術館や博物館などが集中する
イスラエルの政治・経済・文化の中心地として成長しています。
写真&HP UNESCO White City of Tel-Aviv -- the Modern Movement(英語・フランス語)
2003年に世界遺産に登録される。
2007年03月10日
2007年03月09日
世界遺産 アジア編 1 マサダ (イスラエル)
初期ローマ帝国の豪華建築の一例である「ヘロデ王の宮殿」がある考古遺跡!
紀元1世紀にユダヤ人が集団自決した地として知られている。
マサダはイスラエル文化の精神や歴史を示す象徴的な場所
要塞より見えるのはユダの荒野と死海
HP UNESCO Masada(英語・フランス語)
2001年に世界遺産に登録される。